プログラム言語よもやま話4
各言語別に私の独断と偏見に基づいた評価ポイントをつけました。(★1つ〜5つ)
・難易度・・・習得のハードルの高さ。実務に堪え得るレベルになるまでの時間のかかり具合。
・汎用性・・・現在(2014年時点)運用されているシステムで幅広く使用されている。
・流行度・・・現在の新規開発案件でよく採用される言語であるか。
・将来性・・・個人的な予測を考慮して、今後ニーズが増えると予想されるか。
HTMLとともに使用してブラウザ上での細かい体裁をさせるのに使い勝手が良い言語、
というのが10年ほど前までのJavaScriptの印象でした。
それ以降もAjaxみたいにWebブラウザ上で画面遷移を伴わずにバックグラウンドで
データ処理させたりとかWeb周りでは活躍する機会の多い言語ですが、
現在の会社に入ってからはDTP(Desk Top Publishing)の作業において自動化、
作業の定型化をする上で重要な言語である事を知り、JavaScriptへの認識を新たにしました。
たかがスクリプト言語と言うなかれ、オブジェクト指向言語ですから
Webだけにとどまらず、DTP、そして電子書籍などデジタルコンテンツで幅広く使用されており、
なかなか侮れない言語になってきていると思います。
スクリプトですので、開発環境などを使用してビルドせずにブラウザで動作させる事も可能です。
個人レベルでも比較的習得しやすい言語なのではないでしょうか。
・難易度・・・★★
・汎用性・・・★★★★
・流行度・・・★★★
・将来性・・・★★★★