2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Brianのグループ脱退〜死去、ウッドストック等のロック史に残るイベントの開催、学生紛争やベトナム戦争といった社会情勢の急激な変化といった様に、バンド内・ロック界・社会全体ともに激動の時代に突入した頃に発売されたアルバム。 レット・イット・ブリ…
サイケデリック・ブームから脱却後、彼らの原点であるR&Bへと再び戻る事になったアルバム。ストーンズとしては勿論、ロックの歴史の中でも最高傑作に位置付けられるアルバム。 ベガーズ・バンケット(2002/11/09)ザ・ローリング・ストーンズ商品詳細を見る 前…
ストーンズのデッカ・レーベル在籍時のうち、前半部(63〜66年)のシングルヒットを中心とした編集盤。当時の大ヒット曲であり、今に至るまでストーンズの代表曲となる曲を多数収録している。 UK盤 ビッグ・ヒッツ(ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)(1…
ビートルズの「サージェント・ペパーズ」の影響下、巷のサイケデリック・ムーブメントに飲まれるようにして制作されたアルバム。 このアルバムからようやく世界的に統一されたフォーマットでリリースされるようになる。 サタニック・マジェスティーズ(2011/1…
メンバーの顔写真に花を模したジャケットが特徴的なアルバム。Brianの枝にだけ葉がついていないのは何か狙いがあっての事だろうか?発売して2年後の事件を考えると非常に不吉なものを感じる。 フラワーズ(2002/11/09)ザ・ローリング・ストーンズ商品詳細を…
サイケデリック・ムーブメント、コンセプト・アルバム、フォーク・ロック等、当時の流行に影響を受けながら試行錯誤して制作されたアルバム。R&Bのカヴァーグループから脱却しつつある印象。 ビトゥイーン・ザ・バトンズ(2013/02/20)ザ・ローリング・ストー…
全曲オリジナルで揃えた彼らのキャリアの上でターニングポイントとなるアルバム。曲のクオリティも数段レベルアップしているのが分かる。 UK盤 アフターマス (2002/08/27)ザ・ローリング・ストーンズ商品詳細を見る US盤 アフターマス(2002/11/09)ザ・ローリ…
ジャケットの格好良さはストーンズ随一。モノトーンの中で佇むメンバーが渋い。特にブライアンの虚空を見つめる感じと、サラサラ髪が光に映える所が印象的。 高校生の頃、このアルバムジャケットを素材に美術の授業で絵を描いた事がある。元ネタの写真とは反…